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■薬師寺涼子の怪奇事件簿 脚本 5 7 ■関連タイトル DVD 薬師寺涼子の怪奇事件簿 第1巻
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ストーリー展開について 物語の流れ(仮) 大体こんな感じで展開できたらなー という展開の流れです メカでバトルするトンデモ学校がある(日常描写) ↓ 島の隔離施設としての側面を描写(主人公の回想・研究機関の話など) ↓ 学園生活の掘り下げ(仲間の描写など) ↓ きな臭い流れ(事件・陰謀の発覚など) ↓ 解決編 (首謀者・ラスボスとの対決) もっと簡潔にすると 序盤 日常パートしながら説明 紹介 中盤 物語の進展 終盤 怒涛のクライマックス! という感じになります
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三条陸(第1クール) 第1話、第2話、第3話、第4話、第5話、第6話、第9話、第10話 劇場版 仮面ライダーW ビギンズナイト 劇場版 MOVIE大戦2010 (第2クール) 第15話、第16話、第19話、第20話、第23話、第24話 (第3クール) 第27話、第28話、第31話、第32話 (第4クール) 第39話、第40話、第45話、第46話、第47話、第48話、第49話 劇場版 仮面ライダーW FOREVER AtoZ/運命のガイアメモリ 荒川稔久(第1クール) 第7話、第8話 長谷川圭一(第1クール) 第11話、第12話 (第2クール) 第13話、第14話、第17話、第18話、第21話、第22話 (第3クール) 第25話、第26話、第29話、第30話、第35話、第36話 (第4クール) 第37話、第38話、第41話、第42話、第43話、第44話 中島かずき(第3クール) 第33話、第34話
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OP脚本+詳細な動きとかについて 製作者 ◆Gsi89HX1k.様 【 】内はそのカットの秒数 この秒数は目安なので気にせずどうぞ 左の番号はカット。それぞれのシーンみたいなイメージで付けました。 ( )内が詳細な動きについてです。 映像の動きが説明しにくいのでカメラという表現つかわさせてもらいま ------------(15秒)--------------------- 1.城門が開き 桜吹雪が舞い始める 十二単姿の主人公がゆっくりと前へ歩き出す【3】 (固定画面で城の門が開き始めるで1秒、主人公が前に3歩ぐらい進んでくるで2秒) (城門とカメラ位置:参考画像) (桜吹雪:エフェクト) 作成者 ◆7XVIPrxFXc様 2.バストアップ程度のカメラ目線で微笑み【2】 (2~3歩目でカメラズームで1秒 主人公がほほ笑む顔で2秒) 3.羽織っていた着物を勢いよく脱ぎ捨てる【2】 (十二単の肩ぐらいをニヤリとした顔で掴み、思いっきり引っ張るで1秒 勢いよく服を脱ごうとする動きで1秒) 4.画面を一瞬着物が通り過ぎて姿が見えなくなる【1】 (画面右上から左下にかけて十二単が落ちていく) 5.着物が画面からどいたら侍姿の主人公の(゜ー゜)みたいな顔【2】 (笑った顔で出てくる主人公 他の表情でもおk) 6.カメラを引いて侍姿の全体図【1】 (侍姿の全体図を見せるようカメラを引く) 7.視点を太陽のある空に向けてタイトルロゴ【5】 (全体図を映したかと思ったらすぐさま空を向けるのに1秒 タイトルロゴ出し、そのまま4秒) ------主題歌つけるとしたらイントロの部分(計15秒)--------- 刀で切るようなモーションをおこして画面切り替え ------------(35秒)---------------------- 8.茶屋でお茶をのみ ほんわか【4】 (茶屋に腰かけていて、店員が持ってきくれたお茶を飲む ホッ( *´∀`*)=3) 8.5「一回目のフラッシュバック」【0.5】 (フラッシュバックは画面が変わる時にフラッシュはさむ ピカっとね。) (これは過去の映像ですってエフェクトがほしい もやもやさせるとかセピア色とか) 9.敵キャラが城に侵入して城内の人を殺すシーン【5】 (できれば家族団らんでのほほんとした絵を最初に出して そのあとライバル達が城内で殺戮してるところ) 9.5「一回目のフラッシュバック終了」【0.5】 (またフラッシュはさんで場面をもどす) 10.茶屋で会計済ませ団子を受取り歩きだす【4】 (お金払う 団子とお釣り渡してくれる その最中に一礼して 歩き始める) 10.5「二回目のフラッシュバック」【0.5】 11.親を目の前で殺されるシーンとかでおk【5】 (涙目の主人公の顔 影なりなんだりで一撃でパパ殺しちゃう 主人公の顔に血がかかる) 11.5「二回目のフラッシュバック終了」【0.5】 12.それなりに草花がはえてるところを団子を食べながら歩く(4) (そよ風なびく原っぱをテクテクと歩きながら 団子ぱくぱく 団子ウマーな顔) 12.5「三回目のフラッシュバック」【0.5】 13.燃え盛る城から逃げる(もしくは付き添いの守り人が逃がしている)城のてっぺんに見下すように立っている敵方【5】 (城から逃げながら燃え盛る城をみる(時オカのゼルダ姫みたいに)そのてっぺんに並び見下す敵方達) 13.5「三回目のフラッシュバック終了」【0.5】 14.横顔でうつむかせて拳を強く握る【2】 (フラッシュバックを思い出したかのように立ち止まり下を向く 髪の毛が影になり目が隠れる) (正面ではなくカメラ横から) (カメラ引くなり手だけ映すなりして拳を強く握るところを見せる) 15.突然顔を上げる、その顔は何かを決意したような顔 (ちょっと目つきがきつめ) (カメラは横からバストアップくらい 徐々に瞳がアップになる 決意した目のままアップで) -------主題歌つけるとしたらメロの部分(計50秒)---------- 画面変わって ---------------(25秒)-------------------- 16.団子串くわえたまま森・もしくは竹林のなか【2】 (竹林・もしくは森の中にたっている主人公) (竹林:参考画像) (森:参考画像) 17.木の上の方にザコ忍者が何体かいる【2】 (森なら木の枝の所に立っている 竹林なら竹につかまっている感じ) 18.ザコ忍者が飛びかかってくる【1】 (全員飛び降りて攻撃開始しようとする そのうちの一人が飛び降りながら主人公に攻撃) 19.くわえている串を手で投げて一人撃墜【2】 (口に加えている団子串を手で投げて迫ってくるザコ忍者撃墜 その間 他のザコ忍者は着地) 20.ザコ忍者と殺陣【5】 (着地した者から主に短刀で攻撃してくるザコ忍者 それに対して一撃無双でどんどん倒す主人公) 21.ザコ忍者が片付いたら画面外から出てくる槍使いや銃使い(仮)弓使いや(仮)クナイ使い(仮)とかとも殺陣【5】 (最後の一体を叩きのめしたら 画面切り替わるなりして槍使いや(仮)とか攻撃しながら登場) (槍使や(仮)とかの攻撃に苦戦しながらも能力など使い一体ずつ吹っ飛ばす) 22.顔を上げ前を向くと武器を構えたライバルが【1】 (消耗した主人公が一息ついて顔を上げるとライバルが) 23.主人公剣を強くにぎる【1】 (奥歯をかみしめるなり、体に力を入れる 刀をさらに強く握る動き 「こいつを倒す!」って感情表情) 24.ライバルが武器に電気を付与【2】 (ライバルが攻撃用武器に電気を付与 武器バチバチ エフェクトすげぇw) (能力発動して主人公ひきつけるのもあり主人公の顔を驚かす(゜Д゜;)) (でもすぐさま「この引き付けを反動にして 思いっきりきるかかってやる」みたいな顔で剣をかまえる) 25.お互いが画面中心に向かって切りかかる【3】 (画面中央でお互い一太刀入れようとしたところで閃光) ------主題歌つけるとしたらサビの部分(計75秒/1分15秒)--------- 白く光るなりして決着がついたか分からずに画面変わる ---------------(15秒)-------------------- 26.何事もなかったように晴れ渡った空の元【1】 (少しの雲があるも青空) 27.主人公が画面下から体を起こすようにでてきて(・v・)の顔アップ【2】 (カメラは空に向けたままで 主人公の顔が画面下からでてくる) 28.また一歩踏み始める【1】 (カメラ 膝~足を映してた状態で 一歩だけ前にすすむ) 29.主人公がどこまでも続いてそうな道を歩るく カメラ後ろから【2】 (まさにこんな道 参考画像) (画像のようなカメラで主人公が背を向けて奥の方に道をあるく) 30.固定して「製作:VIPPER」みたいなロゴ出す そのまま音楽が終わるまで固定【残り時間分】 (ある程度主人公が前に進んだら固定(なんかエフェクトほしいかも)して 製作ロゴ) ---主題歌つけるとしたら二番へいく間奏(エンディング)の部分(計90秒/1分30秒)--- ◆Gsi89HX1k.さんから 頭に思い浮かぶものをそのまま描いてみた 顔を上げる また歩き出す 手に力を入れる 顔のアップってのが多すぎるorz 最後の方が特に何もなし いろいろ指摘してもらいたい 絵コンテさん分かりづらくてスミマセン
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プロット・脚本 機械仕掛けのセレニアコス 第零話のプロットです このページの内容を、絵コンテに反映させていきます 大まかな流れ OP・導入→会話→戦闘1→校舎内→戦闘2→説教・ED→オマケ の計7シーン。 尺は未定 思ったより伸びそうです 無声 字幕で展開 脚本詳細 OP ロゴ→タイトル→ぽわ~んって感じで波紋→波紋でタイトルが消える→絵コンテ頭 波紋は蝶が飛び立ってできた波紋で、そのまま蝶はミカンのとこ飛んで行って始まる(映画の導入ぽい感じに 導入パート プロット案1 蝶がひらひら(導入) 蝶を見つめるミカン 見つめるうちにトランス 気づくと海底に 引きの画面で水の中を舞う蝶 蝶に手を伸ばす蜜柑 手に蝶が止まろうとしたところで タツキに声をかけられ戻ってくる プロット案2 蝶がひらひら(導入) 蝶を見つめるミカン 見つめるうちにトランス 気づくと白背景に 真っ白な空間の中で、ミカンと蝶だけに 蝶に手を伸ばすミカン 蝶が手に止まった瞬間、その指先から腕が結晶化してしまう 驚いてはっと我に返ると、あたりはもとの風景に戻り腕もなんともない そして後ろにはタツキがいて… 会話パート タツキ「ミカンさん またですか? ボーッとして、後ろががら空きですわよ」 ミカンの手から蝶が離れる タツキ「あら、蝶が… お邪魔だったかしら」 頬を赤らめながら振り返るミカン タツキ「ふふ、図星ね」 ミカン「別に」 タツキ「そう、じゃあ今日こそどちらが上か決着を付けましょう」 ミカン「…いいよ」 戦闘パート(前半) 互いに機械化→タツキが先手を取ろうとするが →ミカンが廃熱のスチームで煙幕 →タツキは一旦引く→ミカンが反撃 →タツキこれをはじいて前に出る→ミカンが近づけまいと砲撃 →タツキ弾を避けながら接近→近接戦闘 →ミカンが地面割り→タツキ飛翔 校舎内の様子 地割れの揺れが校舎内にも響き渡り、廊下にいた生徒が校庭の戦闘に気づく そして通りがかりの担任の鬼街を呼び止める 生徒「先生ー 校庭でミカンちゃんとタツキちゃんが暴れてますよー」 鬼街「あいつらッ・・!」 持っていた書類を放り出し、外に向かってダッシュする鬼街 その場にいた生徒二人は書類を任され唖然とする 戦闘パート(後半) →ミカン再び砲撃→タツキ弾をよけながら高く飛翔→上空を旋回 →ミカンこれをみてチャージショットの構え→タツキも突撃態勢 →ミカンがチャージショットをぶっぱ→タツキこれを切り裂いて強襲 →ミカンこれを受け止めて掴み、そのまま再チャージ タツキもどうせ動けないならとファンネルを展開してチャージ お互いにぶっ放そうとしたところに 鬼街「コラー!!」 で二人の動きがとまる 2人とも「見つかった…」と苦い顔 ドタタタタタタタッ(走って迫ってくる) ゴツン!×2(出席簿チョップ) 説教パート 場面は変わって保健室 いつの間にか夕日が差し込む時間に 保険の先生に手当てしてもらう二人 手当てが終わったところに担任が入室→説教開始 青筋たてて説教する鬼街と全く馬耳東風な二人 保険の先生は報告書を出すといって退出しようとするが その内容を聞かされさらにげっそりする鬼街 そんな鬼街にミカンとタツキは「元気だしなよ」とまるで他人事 「誰のせいだと思ってるんだああああ!」と鬼街が再度ぶちきれたところで 日の暮れかかった夕空を仰ぐカット → EDへ ED(できれば) ED:スタッフロール等。スタッフロール後におまけ おまけパート 鬼街がばら撒いた書類を職員室に持ってきた女子生徒二人 しかし職寝室には「会議中につき入室禁止」の札が それを見て生徒Bが大声で文句をいうところで、おしまい その他は必要に応じて順次編集していきます&編集お願いします
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【登場キャラクター】 魔理沙(予約済) 霊夢【提出済】 早苗(予約済) 咲夜(予約済) 妖夢【提出済】 大妖精(予約済) リグル【提出済】 パチュリー(予約済) チルノ(予約済) 幽香(予約済) 天子(予約済) アリス【提出済】 リリーホワイト(予約済) レティ(予約済) クラウンピース【提出済】 ミスティア(予約済) ルーミア【提出済】 フランドール(予約済) ―――――――――――――――――――――― 【Scene-1】 ♫ ぽこぽこアップル (原曲:bad apple!)≪済≫ 霊夢が神社の縁側でお腹を出して寝てる 魔理沙が箒に乗ってやってくる 魔理沙 「グーテンモルゲーーーーン!霊夢ゥーーーー!」 魔理沙着地 魔理沙 「寝てるのか?」 霊夢 「ぐがー」 魔理沙 「ぐっすりだぜ。」 うずうず スゥー 魔理沙 「起きてぇ~ん☆」脇腹こちょこちょ 霊夢 「うぅぐ...」 霊夢 「う゛ぇっ!?何!?」ガバッ 突然魔理沙がクラッカーを鳴らして霊夢唖然とする 魔理沙「さて、今日は何の日でしょう?」 霊夢 「ヒント」 魔理沙 「ちょっとは考えろよ」 魔理沙 「ヒントはこれだ」撃ち終わったクラッカーを見せる 霊夢 「クラッキング撲滅デー?」 魔理沙 「そう!最終的に撲滅は無理って気づいて結局廃止されたあの…って!」 魔理沙 「なんでやねん!そんなの無いんだぜ!」 霊夢 「無いの?」 魔理沙 「はぁ…」 魔理沙 「今日は霊夢の誕生日だろ?」 霊夢 「あー」 魔理沙 「あーって、もう少し喜んだらどうだ?」 霊夢 「だって、たしかに誕生した瞬間はめでたいかもしれないけど、その後は着々と老いていく区切りを付けていくわけじゃない?」 霊夢 「そう思うとなんだかねぇ…少女のままでいたいわ。私。」 魔理沙 「そう悲観するな。単純に考えるんだ。霊夢が誕生日の日はどうなる?」 霊夢 「どうって…妖怪たちが押しかけて…宴会が始まる…」 魔理沙 「宴会が始まると?」 霊夢 「差し入れのお酒が飲み放題…!」キラキラ 霊夢 「誕生日最高!」 魔理沙 「だが今回は敢えて!」 指パッチン音と共に咲夜、妖夢、早苗が現れる 霊夢 「え」 咲夜 「で、魔理沙、要件って何かしら?」 早苗 「異変ですか!?異変ですね!?」 妖夢 「多分違うと思います」 魔理沙 「いつものメンバーでで小ぢんまりとお泊まり会をする。」 咲夜「どこでやるの?」 魔理沙「私んち」 霊夢 「なんでまた唐突に...」 魔理沙 「毎度同じ宴会じゃ飽きてくると思ってな」 霊夢 「というかこのメンツ何よ」 魔理沙 「馴染みの顔ぶれだろ?」 咲夜 「ふーん?魔理沙の家でねえ…中々面白そうじゃない?珍しい物がたくさん見れそうで」 霊夢 「えええ?」 早苗 「女子会と言えば恋バナ!いいじゃないですかー!青春ですよ霊夢さん!」 霊夢 「えええええ?」 妖夢 「正直言って私は興味ないです」 霊夢 「妖夢、あなたこそ真の理解者よ!」 魔理沙 「お二方、幻想郷は民主制なんだぜ」 魔理沙 「よって多数決によりお泊まり会が可決された!」 霊夢「断ったら?」 魔理沙 「一日中泣きわめきながらまとわりつく」 咲夜 「情けないわね…」 妖夢「でも、いつも宴会に来てる妖怪達はどうするの?」 魔理沙 「安心しろ!その辺もこの霧雨魔理沙ちゃんはさんと考えてある!」 早苗 「噛みましたね」 魔理沙 「文に『本日の宴会は来週へ延期』って新聞に掲載して貰ったからな」 霊夢「なんということを…」 魔理沙 「…それに、酒もないことはない…」 霊夢「 はいはい……行けばいいんでしょ行けば」 魔理沙「やったぜ!」 咲夜「酒につられたのね…」 ―――――――――――――――――――――― 【Scene-2】 ♫ 星条旗のピエロ (作成中) レティ「くろまく~」 リリーホワイト「春ですよ~」 にらみ合ってる クラウンピース「 きゃはははは!」 クラウンピースが横切って二人がピチュる ドアにぶつかる クラウンピース「ぶぇ!」 倒れてカメラが引く 一行霧雨魔法店到着 魔理沙「ついたぜ」 クラピー「いたたたた…」 魔理沙クラピー持ち上げる クラピ「あっ!魔理沙だぁ!遊ぼうよー!」 魔理沙「誰だお前」 クラピーがーんってする 魔理沙「ぽいっ」 垂れ幕:博麗霊夢お誕生日会場 妖精とか妖怪侵入禁止 魔理沙「どうした?入らないのか?」 霊夢「いや・・・」 妖夢「足の踏み場…」 早苗「無くないですか・・・?」 魔理沙「そうか?慣れたら気にならないぜ?」 咲夜「まず掃除をしましょう」 魔理沙「う゛ぇ!?」 妖夢「賛成です。こんなんじゃ中に入れても座れる場所すらなさそうだし」 魔理沙「やめてだぜ!私はこのエントロピーが満ち足りた空間に安らぎを感じているというのに!」 霊夢「ていうかあんた、人を家に招くんだったら少しは片づけときなさいよ…」 咲夜「このままお泊り会を始めたいのなら、拒否権はないわよ!」 妖夢「そうですよ!魔理沙さんは黙って私達が掃除するのを見てるだけでいいですから!」 魔理沙「ちょ…ちょっと待って…!」 咲夜指パッチンして掃除用具を装備する 咲夜「行くわよ!妖夢!」 妖夢「はい!」 わー 早苗「なんか二人とも楽しそうですね…」 霊夢「職業病ね…」 シーンチェンジ テキパキ 早苗「流石本職が二人集まるとスピードも凄まじい…」 霊夢「でも…」 咲夜「この本も紅魔館から盗んだやつね!あ!これも!」 咲夜「回収回収っと」 妖夢「ちょっと!この冷蔵庫の中身ほとんど白玉楼から盗ってきたやつじゃない!」 妖夢「全く、半霊に持って帰らせよ…」 半霊(金切り声)(頑張って食料袋を運び出す) 魔理沙「あぁあぁぁ…」ヘナヘナ 霊夢「なんかかわいそうになってくるわ…当然の報いだけど…」 早苗「さながら取り立て屋ですね…」 ―――――――――――――――――――――― 【Scene-3】 (BGM止まる) ピカーン 咲夜「まだだいぶ汚いけど、今回はこのくらいで勘弁してあげる」 妖夢「次は無いからね!」 魔理沙「墓穴を掘ったんだぜ…」 早苗「じゃあ小ざっぱりしたところで改めて…さんはい!」 クラッカーパーン ♫ BGM 少女綺想曲 ~ Dream Battle 4人「誕生日おめでとう霊夢!」 霊夢「うおぉ…」 霊夢「…ありがとう?」 魔理沙「こういうのって新鮮だろ?」 早苗「いつも集まってくる妖怪達は宴会のバカ騒ぎ目当てで、霊夢さんの誕生日なんて二の次ですからねー」 霊夢「うっさい二番手」 早苗「あんですと?」 バッ(霊夢腕まくりする) 妖夢「はいストップー!」 早苗「こいつ今殴り掛かろうとしましたよ!?」 妖夢「最初に煽ったのはあなたでしょ。ほら謝る」早苗の頭グイーって下げる 早苗「すみません…」(くぐもった声で) 霊夢「ったく2Pカラー風情が調子こいてんじゃないわよ」 妖夢「それ意味わかって言ってるんですか」霊夢も頭グイーされる 霊夢「私こそごめんなさい…」 魔理沙「誕生会始まって早々喧嘩おっぱじめるなんて前代未聞だぜ」 霊夢&早苗「えへへ…☆」 咲夜「喧嘩するほど仲が良いってやつかしら」 霊夢のお腹が鳴る 魔理沙「怒ったからお腹がすいたのかな?」 霊夢「違うわよ。たまたま昨日殆ど何も食べてなかっただけ。」 妖夢「どうせ宴会の差し入れをたらふく食べれると思ってたからじゃ…」 霊夢「ギクッ」 咲夜「図星ね」 魔理沙「よし!」 早苗「うわぉっ!びっくりした!」 魔理沙「ここは一つ私の手料理をお見舞いしてやろうじゃないか!」 早苗「物騒な言い回ししないで下さい…」 魔理沙「じゃあ早速作ってくるぜ!」 咲夜「行っちゃった…」 バッ 妖夢「と思ったら戻ってきた」 魔理沙(そういえば今ある食糧殆ど回収されてたんだった…) 魔理沙「ちょっと食材を調達してくる!すぐ戻るからこれでも遊んで待っていてくれ!」ドンッ(ATARI2600という実在するゲーム機を取り出す) 霊夢「なにこれ?」 魔理沙「外の世界ではげえむきと呼ばれるやつらしい。香霖から貰った。」 魔理沙「はいこれ説明書!それじゃあ行ってくるぜ!」 シーンチェンジ 香霖が書いた説明書を読む霊夢達 えれきてるを供給→てれびに繋ぐ→げえむきのボタンを押す→こんとろーらーで操作 早苗「ずいぶんと大雑把ですね」 霊夢「ものは試しよ。とりあえずやってみましょ」 タイトル画面 霊夢怪訝な顔 クソみたいなゲーム画面と霊夢の怪訝な表情のアップが繰り返される やっとの思いで2面に突入するも即死 最初の面に戻される 霊夢の驚愕顔アップ 霊夢「何これ!全然面白くないんだけど!」 咲夜「技術はすごいんだけど、内容が酷いわ」 早苗「これ…もうやめませんか…?」 4人「…」 妖夢「暇…」 早苗「そうだ!魔理沙さんの家の中を皆で探検しませんか?!」 咲夜「バレたら魔理沙、怒るわよ」 妖夢「いつ帰ってくるかもわからないし…」 霊夢「スリルがあっていいんじゃない?」 咲夜「だから気に入った」ドン 妖夢「はぁ…」 咲夜「2階はまだ掃除してないから未開の地よ」 早苗&霊夢「レッツゴー!」 一同二階へ ―――――――――――――――――――――― 【Scene-4】 ♫ 遠野幻想物語 小ざっぱりしている 霊夢「これは・・・!」 早苗「意外にも整っている…!」 妖夢「でも手入れはされていないのか埃やクモの巣が目立ちますね」 咲夜「きっと1階で生活が完結してるから、二階は殆ど使わないんでしょうねぇ...」 霊夢「1人暮らしによくあるケースってどこかで聞いたことあるわ…」 早苗「(ひょいっ)これなんでしょう?」ハンドスピナー拾う 妖夢「あっもうあんなところに!」 霊夢「なんか回ってるわね」 咲夜「ほれ」(ぺし) クルクルクルクル 早苗「ふおおぉ…っ!」 霊夢「!?、早苗!?」 妖夢「早苗さん!?どうしたんですか!」 早苗「なんかこれ…すっごい落ち着くぅ……」 霊夢「がくっ」 咲夜「心配して損したわね」 妖夢「まったくですよ…」(ぶにゅ) 妖夢がシャウティングチキン(お腹を押さえてから離すと大音量で鶏の鳴き声が鳴る少し不気味な海外のおもちゃ)を踏む 妖夢「ぶにゅ…?」 デーン! 妖夢「ーーーッ!?!?」あたふた 咲夜「どうしたの妖夢…って何それ…鶏?」 早苗「なんだかそれから足を離してはいけない予感が…」 妖夢「すみませんでしたーッ!」足を離す シャウティングチキンのアップ ア゛ーーーーーーー!!!! ア゛ーーーー!! ア゛ーー!(エコーしつつカメラが引いて行き森全体へと響き渡る) キノコ狩り中の魔理沙が不思議そうに空を見る 妖夢が泡吹いて倒れてる 妖夢「ばたんきゅ~」 咲夜「あーあ…」 早苗「音響兵器の一種ですかね?」(持ち上げる) 霊夢「多分違うと思う…」 咲夜「負傷者も出たところでやめにしましょうか…と言いたいところだけど…」 早苗「なんですか?」 咲夜「あそこの壁、気にならない?」 霊夢「んー?」 早苗「あ!あそこだけ奇麗に埃も蜘蛛の巣も掛かってない!」 咲夜「ご名答。つまり隠し扉の可能性が…って」 早苗「こういうのってテンション上がる~!」 霊夢「はぁー…全く落ち着きが無いわね…」 早苗「えい!」 ギィィ 早苗「うおおおすげえ!」 早苗「って何これ…」 咲夜「魔理ちゃんのポエム帖…?」(ひょこっ) 霊夢「おっ、やっと面白そうなものが出てきたじゃない」(ひょこっ) 早苗「ちょっと覗いちゃお~!」 ピンッ(手がピアノ線に触れる) カチッ ビュッ(ボウガンから矢が射出される) パシッ(咲夜が時間を止めてボウガンをつかむ) 早苗汗だらだら 咲夜「私が来ててよかったわね、早苗」 早苗「は、はひ…」 霊夢「というかどんだけポエム見られたくないのよ!」 (玄関のドアが開く音) 魔理沙「おーい帰ったぜー」 早苗「やば!」 ドタドタ(3人急いで降りる、早苗が妖夢引っ張ってる) 魔理沙「ふぃー大量大量」(背中のカゴにキノコをたくさん入れてる) がちゃ 全員星座してる 魔理沙「どうだ?げえむき面白かったか?」 霊夢「う、うん」 魔理沙「それは良かった!…というか、なんでみんな正座なんだ?」 早苗「あ!これはえっとその・・・」 咲夜「さ、最近私達、和の心を忘れがちだったから…」 霊夢(ちょっと!それは流石に苦しいでしょ!) 魔理沙「・・・?なんだそれ・・・?もしかして・・・」 霊夢(ほら言わんこっちゃない!) 魔理沙「私の家が洋風だからきっと和風が恋しくなったんだな!」 魔理沙「ハハハ!かわいいやつらめ!じゃあ私は料理の方作ってくるんだぜ!」 魔理沙「~~♪」(鼻歌を歌いながら去る) (ドアの閉まる音) 魔理沙除く4人「ほっ…」 霊夢「鈍感で助かったわ…」 魔理沙「おっ待たせー!さあたんとお食べ!」 ドチャ(料理がテーブルに置かれる) 霊夢「焼きキノコに…」 早苗「キノコスープ…」 咲夜「これは揚げキノコね…」 妖夢「キノコサラダとか初めて見ましたよ…」 魔理沙「ふふふ」 霊夢「魔理沙、これ…何?」 魔理沙「キノコを細かく刻んで作ったキノコ米だ」 魔理沙「和の心がなんとか言ってたからあえてキノコパンはやめにしたんだぜ」 早苗「いやまあ…なんと言うか…」 霊夢「だいたい予想はついてたけど…」 魔理沙「なんだよ人がせっかく作ってやったってのにその反応は…」 魔理沙「いいから食ってみろ!ほら!」グイ 霊夢「う、うぐぉ」 霊夢「!?、おいしい…!」 咲夜「ほんと、見かけによらず意外とイケるわね…」 早苗「加奈子様の作る料理よりおいしいかも…!なんだか癖になる味わいですね…!」 霊夢「ほんとに箸が止まらないわ…一体なんなのこの中毒性は…」 妖夢「魔理沙さん!今度このレシピ教えて下さい!」 魔理沙「秘密~。ただ一つ言えることは…」 魔理沙「キノコは世界を救う!なんだぜ☆」 ここから尺の関係で寝るまでの流れをイラストで何枚かスライドショー(酒飲んだり恋バナしたり風呂入ったり酒を飲んだり寝たり) ―――――――――――――――――――――― 【Scene-5】 ♫ 東方妖々夢 ~ Ancient Temple ~次の日の朝~ 妖夢だけ目がさめる 妖夢「んんっ…っはぁ!」のびをする 妖夢「ふぁ...」あくびしつつキッチンに行く 妖夢寝ぼけながら鍋とおたまもって戻る カンカンカンカンカン!(妖夢がおたまと鍋を叩き合わせて目を覚まさせる) 魔理沙達飛び起きる 妖夢「あれぇ…?幽々子様達…今日は起きるまでが随分早いですねぇ…」 魔理沙「なんなんだ!?」 咲夜「おはよ…きっと寝ぼけてるんじゃない?」 早苗「いつもの癖ってことですか…苦労人ですね…」 霊夢「へくちっ!」 魔理沙「ふぁーあ、ねむ…」 霊夢「くっ!くしゅんくしゅんくしゅんくしゅん…!」 魔理沙「ぶっ!なんだそのくしゃみ!?アハハハハ!」 霊夢「なっ、なんか…咳みたいな感じで…へくちっ!…くしゃみが出るんだけど……」 霊夢「それに…ッへくちっ!熱もあるみたい…体もだるいし……」 魔理沙「ハハハハハ…え?」 魔理沙「新種の風邪か?」 霊夢「そうみたい…」 咲夜「心当たりは?」 霊夢「特には……あっ…」 冒頭の腹出し爆睡シーン回想 霊夢「一昨日、神社の縁側で…へくちっ!…朝までお腹と腋出して寝てたからかも…」 早苗「えぇ!?よくこの季節にそんなこと出来ましたね!」 霊夢「一日中お茶飲みながら空を眺めてたらそのまま寝落ちしちゃって…」 魔理沙「さすがにマイペースすぎやしないか?」 咲夜「酷い熱…」 霊夢「参ったわ…今異変が起こったら幻想郷を守れない…っくち…」 妖夢「霊夢さん…」 霊夢「だってこれじゃ異変の元凶を倒す際に格好がつかないもの…」 魔理沙「そっちか…」 魔理沙「そーだなぁ…ちょっと永遠亭まで薬を貰いに行ってみるか…」 早苗「あっ、それなら私達も!」 魔理沙「悪いが皆は霊夢の看病をしてやっててくれないか?家にあるものは何でも使ってくれて構わない。」 魔理沙「多分そうした方が治りは早くなると思うからな」 妖夢「そうですね。分かりました。私達に任せて下さい!」 魔理沙「頼んだぜ!」 霊夢(魔理沙…) ―――――――――――――――――――――― 【Scene-6】 ♫ 月まで届け、不死の煙 ~永遠亭~ 魔理沙「っと…」着地 魔理沙「やっと永遠亭に着いたわけだが…」 魔理沙「玄関に張り紙…ってことはまさか…」 極々私的な理由によりしばらくの間休業致します。 永遠亭一同 魔理沙「最悪のタイミングだぜ…!」 リグル「おーい!薬をお求めならこちらへどうぞー!」 境内の片隅にあるちっこい売店から呼ばれる 魔理沙「リグルか、何やってるんだよそんなとこで」 リグル「何って、薬屋」 魔理沙「や、そうじゃなくて、経緯は?」 リグル「永琳様にバイト頼まれてって言われたからやってる」 魔理沙「いいなりグルだな…いや、なんでもない。報酬とか無いのか?」 リグル「殺虫剤を無効化する薬!」 スッ 魔理沙「ふーん、じゃあこれももうリグルには効かなくなるのか」殺虫剤を見せつける ひぇぇ 魔理沙「ところで、霊夢がくしゃみみたいな咳をする変な風邪にかかったんだが」 リグル「えーと…どれどれ…」 リグル「あー?もしかしてこれかな?」 リグル「これですね!多分!」 (手でカウンターの商品がある場所を示すが売り切れてて値札しかない) 魔理沙「…」 プシュー(魔理沙殺虫剤を吹きかける) リグル「ぎゃああ!」 リグル「仕方ないよ!なんだか知らないけど今日開店した瞬間にそれだけ物凄い勢いで売れちゃったんだ!」 魔理沙「新種の風土病か...」 ~魔理沙宅~ ガチャッ 咲夜「お帰り魔理沙、薬は…」 魔理沙「売り切れてた」 妖夢「うそっ」 霊夢「へくちっ!へくちっ!」 魔理沙「だが安心しろ、医学がダメならオカルトがある」本棚に向かい魔道書を手に取る あぐらをかいてページをめくる魔理沙 早苗「何読んでるんです?」 魔理沙「私がこれまでに独学で開発してきたマジックアイテムのレシピを記録したものだ。」 咲夜「独学って...大丈夫なの?」 魔理沙「根拠は無いが効果はある...これだ!」 魔理沙「でーん!魔理ちゃん式エリキシル剤!」 妖夢「えれきてる剤?」 魔理沙「エ・リ・キ・シ・ル!要は万能薬だな」 早苗「なになに…材料は…ニオイクロタネソウの種子、仙果、ツチノコの尻尾…」 妖夢(えっ、まさかこれ…今から現地調達するの…?) 魔理沙「多分今日中に集まるだろ!多分!」 妖夢(2回も多分を!?) 早苗「へーなんか面白そう!」 咲夜「治る見込みがあるなら賭けてみてもいいかもね」 妖夢「わ、私は引き続き看病をしておきますね!」 魔理沙「頼むぜ!」 妖夢「はい!」 魔理沙「それでは出発する!」 咲夜早苗「おー!」 バタンッ... 霊夢「へくちっ!ごめんね…妖夢…」 妖夢「あ!いいんですよ全然!ほら、安静にしてて下さい」 霊夢「妖夢は優しいわね…」 妖夢「そ、そんなことないですよ…」 妖夢(だって…二日酔いが酷くて動きたくないから消去法でこっちを選んだだけだし…) ―――――――――――――――――――――― 【Scene-7】 ♫ 年中夢中の好奇心 ~森~ 早苗「私の担当はツチノコですか…」 早苗「それにしても…どうやって見つけようか…」 チルノ「あーなにしとん早苗ー」 早苗「チルノさん丁度良いところに!」 早苗「実はいま諸事情あってツチノコを探しているのですが、この辺りって現れます?」 チルノ「あー?」 早苗「じつはいましょじじょうあってつちのこをさがしているのですが、このあたりってあらわれます?」 チルノ「おるよー。」 早苗「本当ですか!?」 チルノ「えっとなー、スルメ焼いとったらなー、ニオイにつられてくるけん」 早苗「スルメ…!」 チルノ「やろーやぁ」 早苗「はい!」 (5分後) パタパタ チルノ「こんなんでなーくるからなーほんまに」 早苗(なんだろう、アホなのに今は凄く頼れる!) ガサッ ツチノコが焦りながら草むらから現れる 早苗「出た!」 ガサッ ツチノコを追いかけていたルーミアも同じ草むらから出てくる ルーミア「うまそーなのかー」 早苗「アホが増えた!」 ガブリ(ツチノコにかぶりつくルーミア) チーーッ!(ツチノコ絶叫) 早苗「あぁあぁあぁ!ルーミアさんしっぽ残してくださいしっぽ!」 ルーミア「むぐむぐ」 ルーミア「ぺっ」(ツチノコのしっぽだけ吐き出す) 早苗「弱肉強食の世界を垣間見た気がするわ…!」 早苗しっぽを拾う ベチョォ... 早苗「…帰ろ」 ルーミア「うまかったのかー」 チルノ「わや(笑)」 ヌッ(邪竜が現れる) シャー チルノ「は……」 チルノ ルーミア「はぎゃああああああ!」 ―――――――――――――――――――――― 【Scene-8】 ♫ 有頂天変 ~ Wonderful Heaven ~人里~ 咲夜「天神天神天神…あっいた!」 咲夜「ごきげんよう、天子(てんこ)さん」 天子「て・ん・しだ!二度と間違えるなっ!」 咲夜「いきなりで悪いんだけど、その桃、1つ貰えないかしら」 天子「うん、いいよ」 咲夜「随分とあっさりね」 天子「ただし!」 咲夜「ただし?」 天子「私と勝負して勝てたらね」 咲夜「いやよ。だってあなたナイフ刺さらないもの」 天子「ジョークジョーク!天神ズ冗談!私に勝てる者なんていないものね!」 咲夜(調子狂うわー…) 天子「ほら、私の顔をお食べよ」 咲夜「なんか…拍子抜けしたわ」 天子「何が?」 咲夜「てっきりもっと渋るかと」 天子「仙果(せんか)なんて天界に戻ったら腐る程あるし、そんなに希少価値ないのよ、これ」 咲夜「へぇ…」 天子「地上に貿易されてるから実はその辺の八百屋とかでも売ってるわ」 咲夜「知らなかった…」 天子「他の天神は有難がって馬鹿みたいに食べてるけど、やっぱり私にとっては地上の料理の方が魅力的ね」 咲夜「…」(後ずさりする) 天子「料理は人から人へ受け継がれ、その味は人と人をも結ぶ...実に素晴らしいことだと思うわ...あなたはどう思うかしら?って…ちょっとぉ、もう行っちゃうの?」 「え、ええ。少し急用を思い出して。桃、ありがとうね。」 天子「まったねー!」 (逃げるようにその場を去る咲夜) …… 咲夜「あれは途中で切り上げないと永遠に話し続けるタイプだわ…」 ―――――――――――――――――――――― 【Scene-9】 ♫ 全ギレお姉さん (原曲:幽夢 ~ Inanimate Dream)≪済≫ ~幽香の花畑~ 魔理沙「おーい!幽香ー!」 シーン 魔理沙「よし!留守ならちょっと借りても大丈夫だな!」 魔理沙「しかし…ニオイクロタネソウ、昔幽香の畑で見つけた気がして来てみたはいいが、一面季節外れの向日葵しか咲いてないぜ…」 魔理沙「ま、探してればそのうち出てくるだろ!」 魔理沙「あれでもないこれでもない」ガッサガッサ 前蹴りが飛んでくる 魔理沙「ぐぇ!!!」 幽香「久しぶり、魔理沙」 魔理沙「ゆ…幽香…いたのか…」 幽香「丁度今戻ってきた所よ」 幽香「それにしても、随分と荒らしてくれたものね。この子なんて根本から茎が折れてるわ。」 魔理沙「あ…」 幽香「畑を荒らす害獣は駆除しなきゃいけないわねぇ」 魔理沙(このままじゃやられる…先にマスタースパークを使うしかないか…!) 魔理沙「恋符・マスタースパーク!」 幽香が魔理沙の手首を持って上に上げる 上空にマスタースパークが放たれる 魔理沙(!…私のマスタースパークが!) 幽香「この期に及んでマスタースパークを撃つだなんて、まだ荒らし足りないのかしら」 幽香「覚えておきなさい、今後花畑で誰かにマスタースパークを放つ時はね」 幽香「上から下に向けるのよ、マスタースパークを」(座り込んだ魔理沙の頭に上から傘を押し付ける) 魔理沙(ぐっ…!このままじゃ幽香にマスタースパークされてしまう…!) 幽香「マスタースパー…」 大妖精「そこまでよ!」 幽香「誰かしら?」 ♫ るうねゐとえるふ (原曲:ルーネイトエルフ) ≪済≫ 大妖精「魔理沙さんがここに来たのは何か理由があってのことですよね?」 幽香「そうなの?」 魔理沙「あ、うん…」 魔理沙「実はかくかくしかじかで…」 大妖精「ということですって」 幽香「ふーん…」 魔理沙「ごめんなさい…」 幽香「最初から言えば良かったのに、ほら」 幽香が能力を使って地面からニオイクロタネソウを生やす 魔理沙「いいの…?」 幽香「私の気が変わらないうちに持って行きなさい」 魔理沙「ありがとな!」 魔理沙その場を去る 魔理沙「よし!なんとかなったぜ!」 急に上から魔理沙の目の前に現れる大妖精 大妖精「魔理沙さん!」 魔理沙「うわっ大妖精!」 大妖精「助けた対価として一つお願いを聞いてもらいます」 魔理沙「なんだ?」 大妖精「これ以上チルノちゃんをいじめて遊ばないでください!」 魔理沙「私がチルノをいじめたぁ…?あ、もしかしてあのことか?」 ~回想~ 魔理沙「チルノーなぞなぞ」 チルノ「なんぞ」 魔理沙「草むらで小さな音をたてる妖怪がいます どんな妖怪でしょう」 チルノ「?????」(録音され際はうぅ~ん?みたいなニュアンスで声あてお願いします) 魔理沙「ヒントは星蓮船」 チルノ「???????」 ~回想終わり~ 魔理沙「なにが駄目なんだ?」 大妖精「後が大変なんですよ!」 ~回想2~ 大妖精「チルノちゃーんあそぼー」 チルノ「????」 大妖精「チルノちゃーんごはんたべよー」 チルノ「?????」 大妖精「チルノちゃーんねよー」 チルノ「????????」 2週間後 睡眠中 チルノ「???????」 大妖精「すやすや」 チルノ「あっ!小傘かっ!!!!!」ガバッ(小さい音かさかさ=小かさ=小傘) 大妖精「うわっ!何!?」ビクッ ~回想2終わり~ 大妖精「ずっとこんな調子が続くんです!」 魔理沙「バカだな」 大妖精「ええ、バカなんです。だからやるならせめて違ったアプローチでいじめてやってください」 魔理沙「いじめることに関してはいいのか…」 魔理沙「わかったわかった、考えとくよ」 大妖精「絶対ですよ!」 魔理沙「おーう!」 魔理沙「さて・・・と」 ―――――――――――――――――――――― 【Scene-10】 ♫ 風の神社 ~魔理沙宅~ 魔理沙宅の玄関ドアが空き材料調達組が帰ってくる 妖夢「あっおかえりなさい!どうでした?」 魔理沙「これを見よ」 妖夢「すごい!こんな短期間でほんとに集めてきてる...!」 魔理沙「これもこの二人の協力のおかげだな」 早苗「なんか成り行きで手に入りました」 咲夜「私に関しては長話に付き合っただけだし…」 霊夢「すー・・・すー・・・くし!くしゅん!」 咲夜「苦しそうに眠っているわね」 魔理沙「それじゃあ、調合を始めるぜ」 早苗「そうですね」 魔理沙「よっこらせ」(ミキサーを取り出す) 魔理沙「材料全部と水を少し入れて…」 魔理沙「ぽちっ」 (稼働音) チーン 魔理沙「はい、完成。」 早苗「早っ!」 妖夢「てっきり古典的な魔女がよく使ってそうな大鍋でも使うのかと思いましたよ」 魔理沙「昔は使ってたんだけどな」(旧作魔理沙の挿絵) 魔理沙「よし、霊夢。」 霊夢「んん・・・魔理沙・・・?」 魔理沙「口を開けてくれ」 霊夢「あー…」 飲ませる 霊夢「まっず…」 魔理沙「確かこいつは即効性があった筈なんだ。どうだ?少しは楽になったか?」 霊夢「今の…何飲ませたの…?」 魔理沙「私の愛情が籠ったお手製の風邪薬だぜ。」 咲夜「ボタン一つで作った癖によく言うわ」 霊夢「うん…少し楽になった…気がする…くしゃみも止まったし…」 霊夢「ありがとう、魔理沙。みんなも…」 魔理沙「よかったぜ。」 霊夢「あ!そういえば!」 魔理沙「うわっなんだいきなり!」 霊夢「昨日の誕生日会のプレゼント、私貰ってなくない!?」 魔理沙「あ…」 魔理沙「昨日の楽しいひと時とこの薬がプレゼントってのは駄目か…?」 霊夢「それはそれ、これはこれでしょ?」 妖夢「風邪と一緒にがめつさも治っちゃったみたいですね」 霊夢「もしかして忘れてたとか」 魔理沙「そんなことは…ない…ぜ…?」ドキドキ 魔理沙(まずい…本当は忘れてたんだぜ…ええい、いちかばちか!) 魔理沙「霊夢…1日遅れになるが…私のプレゼントは…」 (BGM止まる) 魔理沙「これだ!」 KISS☆ 霊夢「ふぇ!?今のって…」 魔理沙 (勢いでついやってしまったんだぜ!どう言い訳しようか…) ♫ ピコピコお祓い棒 (原曲:不思議なお祓い棒)≪済≫ 霊夢のお返しKISS☆ 魔理沙「ひああ!」 ふふ、どうせそんな事だろうと思ってたわ。 でも、嬉しかったわよ。魔理沙。 魔理沙「…!霊夢ぅ~!」ガバッ(抱き着く) 二人「アハハ☆」 (スタッフロール) ―――――――――――――――――――――― 【Scene-11】 ♫~ BGM 渡る者の途絶えた橋 ~ここからおまけパート~ (さっきの続きで霊夢と魔理沙がイチャついてる所を同じ窓からアリスとパチュリーが見てる) アリス「キー!」 パチュリー「ム゛キュム ゛ キュ!」 アリス&パチュリー「!」(お互いの存在に気付く) シーンチェンジ 二人がミスティアの焼き鳥屋で酒を飲んでる アリス「魔理沙ったら私を差し置いて何霊夢なんかにのろけてんのよ!ほんっとムカツクわ!」 パチュリー「ちょっと!魔理沙のフィアンセは貴方より私の方が適任よ!」 アリス「うっせーわ!!親父!!もう一杯!」 パチュリー「私にもお願いするわ!」 ミスティア「お体に障りますよ…というか私は親父じゃないです…」 アリス(喉を鳴らして一気飲みする) アリス「カーッ!しみるわ!」 パチュリー「うぅうぅ…魔理沙…魔理沙ぁ…どうしてぇ…」 アリス「何泣いてんのよ!私のライバル名乗るんだったらもっとシャキっとしなさい!ほら!」(パチュリーの頬をもって自分のほうへ向ける) パチュリー「むきゅー…」 アリス(ドキッ) アリス(な、なによパチュリーの奴、近くで見ると意外とかわいいじゃない…) アリス「へへー、そのキス顔は私じゃなくて魔理沙のためにとっといたらー?」(ほっぺたを両手で引っ張る) パチュリー「むぎゅぅー…」 パチュリー「オロロロロ」 アリス「ぎゃあああああああ!!!」 シーンチェンジ 帰路 アリス「ったく、お酒苦手なら最初から無理しないでよね」 パチュリー「だって、こうでもしないと忘れられないと思ったから…」 アリス「…」 アリス「あなた、本当にあいつのことが好きなのね?」 パチュリー「…(無言で頷く)」 アリス「私にいい考えがあるから、ついてきて」 ―――――――――――――――――――――― 【Scene-12】 ♫~ BGM 公正なる奪い合い ~魔理沙宅 寝室~ 霊夢と魔理沙が抱き合って寝ている ガチャ(アリスとパチュリー乱入) 魔理沙「何だお前!?」 アリス「パチェはそっち押さえて!」 パチュリー「大人しくしろ… 」(霊夢に詰め寄る) 霊夢「あ何だコイツら?! 離せコラ!」 アリス「もう抵抗しても無駄よ!」 魔理沙「うあーやめろお前どこ触ってんだぜ!どこ触ってんだぜお前! 」 パチュリー「縛るわ!」 (魔法で霊夢を拘束する) 霊夢「もやし野郎お前離せコラ!」 魔理沙「お前ら、お前ら二人なんかに負けるわけねぇだろお前こら! 」 (フランドール乱入) 魔理沙「何だお前!?」 アリス「三人に勝てるわけないでしょ! 」 魔理沙「馬鹿野郎お前俺は勝つぞお前!」 フラン「オラァ見してみろやオラ」 魔理沙「ヤメロォ・・・」 パチュリー「抵抗すんじゃねえわよこんな格好なっちゃってんだからオラ!」 魔理沙「やめてくれぇ…」 魔理沙「トホホ、もう東方ボイスドラマはこりごりだよぉ~」 END
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アリス「はあ…人の家にきといてすぐ寝るんだから…ふぁ~あ」アリスも寝てしまう 草原 丘の上 アリス目が覚める。起き上がり周りを見渡す アリス「そろそろ目を覚ましたいのだけど…なぜかしら。人間だった頃の記憶に似てるわね。うさぎなんてみなかったけれど あっつ」 馬の走る音 アリス(季節がいきなり夏に変わった? なに太陽が二つある!?) 馬車の車輪が砂利道をはねながら アリス「ここどこ…空も飛べない、魔法も辛うじて人形が動かせる程度。太陽が二つあるなんて幻日ではないみたいね、雲ひとつないし」 やや崩れた崖から道を見下ろしている ひそひそ二人の人間が話している 弓兵「王子、陛下の命に背くのみならず国が傾くおそれも。よいのですね?」 王子(妹紅に似る) 「くどいぞエーリン。わが妹が身売り同然に魔王の嫁にされるんだぞ?人食い鬼の親玉だ,例え命を保障するといえど あの男が五体満足で返すと思うのか?」 弓兵「わかりました、死ぬまでお供仕(つかまつ)ります」 王子「すまぬな。エーリン。ヨーテル…わが妹よ、必ず助け出してみせる」 ヨーテル(輝夜)の顔が曇ってる その横には大柄の鎧の男(魔王) ??「馬車で酔われましたかな?まだ10里も走っておりませんぞ」 ヨーテル「…」 行者と馬が射られる 老いた近衛兵「敵襲じゃあ!」敵兵「崖の上だ!狙え!」敵兵が弓矢を崖の上に放ち、釘付けになっている隙にヨーテルが馬車から降りる ??「ばかめ…」 魔王は慌てない 一人の敵兵がエーリンに射られるが、二射目を老いた近衛兵が剣で打ち払い、そのままエーリンに突進 エーリンは突き飛ばされる エーリン「があ!?」 近衛兵「偉大な魔族の長とはいえ独りにはしておけぬ!早く死ねよ!!」 剣が交差。エーリンが押されかかる…! エーリン「くっ…王子様一人では…!!」 ヨーテルが向かった先には先回りして崖から降りた王子が待っていた 王子「ヨーテル!!」大声でヨーテルを呼びかける ヨーテル「お兄様!!」 だが突如轟音と、王子を貫く光 胸に風穴が開いた王子は倒れる ヨーテル「お兄様!?おにいさまあ!!!!」 ヨーテルは王子の元にかけより体を抱える 王子「父上の命に背いた…戦争になる。お前だけでも逃げろ…」 ヨーテル「いやよお兄様!死なないで!」 ??「民草のことを考えぬ貴様に王子の資格はない」 ヨーテル「…くっ!…村人を虐殺して魔族の領土を広めている貴様が言えることか…?」 ??「ゴキブリ同然の人間の世話など誰がする?貴様らとて我ら魔族を飼いはすまい」 ヨーテル「…」 魔王は剣を抜く ??「それが貴様らの本音だ!さあ、どけい!どかねば貴様ごと!」 上海人形が魔王の日本刀を受け止める ??「なんだ…?…これは!?人形ごときが!」 アリス「何のことか知らないけど、人が殺されるところを見過ごせないわ!」 アリスはヨーテルをかばう エーテル「どけえ!!…王子様!!」 近衛兵を石で殴りつける 近衛兵「ぐぅ…!」 エーテルは崖を駆け下りる 魔王「ふふ、そうか」人形が両断され、アリスの前に王子がかぶさり刃が貫かれる 王子「魔王よ、勇者が遣わされた。き…貴様の負けだ…」そのまま王子は息絶える 王子の剣が光る 魔王「なんだ!? くっ。ヨーテル、兄の敵を討ちたくばその足でわが城まで来るがいい!」 近衛兵「陛下!」 魔王「うむ」 魔王と近衛兵が箒に乗って消える アリス「…」 ヨーテル「…お兄様!お兄様!」 エーリン「王子!ハッ…姫様!ご無事ですか!貴様は何者だ!名乗れ!」 ヨーテル「まって!この方は助太刀してくださったのよ…お兄様が勇者と呼んだのよ!」 エーリン「王子が!?こ…こんな小娘を!?」 アリス「小娘?あ、言葉通じるのね」 王子の腰から剣が離れ、アリスの前に浮かぶ エーリン「王家代々に伝わる聖剣が…勇者と認めただと…」 宮殿 町と同じくボロボロ。 アリス「何するのよ離しなさい!」 いったとたんに王の前に放り投げられる アリス「いったあ…」 王(老人)「おぬしが聖剣に認められたというアリス・マーガレットか?」 アリス「マーガトロイド!」頭を上げようとしたらエーリンに抑えられた エーリン「無礼であろう!」 王「エーリン、よい。見たところ異邦人のようだが何ゆえ息子に加勢した?」 アリス「ひ、人が殺されているところを黙ってみておけなかったのよ」 周りの騎士が騒ぐ 騎士「世迷言を…」「褒美が目当てであろう!」「魔法使いが!」 王「静まれい!」 静粛に 王「アリス殿、見てのとおりわが国は過去幾度も魔族の侵攻を阻み無明の谷へ追い返してきた そして半年前より新たな魔王をたてた彼らは息を吹き返すように谷から湧き出て祖国を踏みにじった ここに今生きている者は皆親や子、友人恋人を奪われ、夢や希望を許されずただ 魔族に向いた憎悪だけに満ちておる!」 王「ここは西の果て故、逃げる場所はない。そしてそなたの宿すら用意できぬ有様じゃ そなたに罪はないが、おぬしは魔法使い。魔物を生み出したは彼らじゃ。このまま宮殿を出ればたちまち斬り殺されるであろう」 アリス「…」 王「おぬしの生きる道はただひとつ」 アリス「…」 王「勇者として、魔王を倒すのじゃ」 エーリン「祖国がもう見えない…お姫様・お母様、どうか終わらせて見せます」 アリス「…」 エーリン「もたついている暇はない、いくぞ勇者『殿』」皮肉そうに アリス「えー…紅茶は…」 エーリン「なんだお茶などと、そのようなものがあるものか」 アリス「なんでこうなるのよー…」 エーリン「勇者となるべき王子が貴様に聖剣をたくした。逃げ場所もない。あきらめろ」 アリス「逃げたりしないわ。理屈はわかるんだけどさあ…もう魔界よりひどいじゃない」 アリスをひっぱたたく アリス「いったあ…」 エーリン「さっきからぶつぶつと文句ばっかり!お前がしゃしゃり出てこなければ魔王を射っていた! 王子はお前が殺したようなものだ!」 アリス「は?知らないわよ!あんたが岩場から降りる間にできるわけないでしょ!」 エーリンを殴る エーリンは殴り返し取っ組み合い 夜 月が二つある お互い背を向けて寝ている エーリン「…」 アリス「…」 エーリン「…」 アリス「おきてる?」 エーリン「なんだ」 アリス「…知らないこととはいえ…そのごめんなさい。王子のこと」 エーリン「なんのごめんなさいだ、お前は間違ってなどいない」 アリス「…」 エーリン「このご時勢だ。幼い頃に旧国王と皇后を魔族に殺され、誰よりも平和を求めているはずの国王陛下が お前のような旅人を追い詰めてまで、魔王の暗殺という卑怯な手段をとらざるを得ない」 アリス「…」 エーリン「逃げるならいまだ」 アリス「…」 エーリン「…」 アリス「逃げないわよ。私は」 エーリン「なぜ…」 アリス「私は…げんそ…自分の国でも魔法使いって疎まれてる。特別扱いされてるけど壁は感じてる でもね悪い魔法使いばかりじゃないわ。それを国王に教えてあげたいの。それに魔王の魔術ももう一度見ればわかる」 エーリン「そうか…」 アリス「ねえ、あなた女でしょ?」 王子の顔がよぎるエーリン エーリン「…もう昔の話だ」 エーリンが涙をぬぐうと、斧を振り上げるハクタクに似たモンスターが よけるエーリン アリス「な!?」 エーリン「…さがれ!」 アリス「いえ、私が!」人形で攻撃を加えようとしたが 斧で払われる アリス「!?」 エーリン「この!!」 目を射る。しかし効いた様子はなく モンスターはエーリンを弾き飛ばし、がけから転げ落ちる アリス「エーリン!このっ!…え!?なんで!」剣が、抜けない モンスターがアリスを向き、斧を振り上げる アリス「…!!」 その瞬間 腕の関節を槍が貫き、ちぎれとぶ モンスターが叫び、とんだ右手の斧を左手でつかみ槍を投げたものに向かって投げつけるが 槍使いはそれをかわし、一瞬で槍をつかみ穂先で左手を切断しモンスターの頭をつらぬく モンスターは倒れる アリス「あなた…エーリンが!」 槍使いがエーリンを背負っていた ヨーテル「エーリンは無事よ」 アリス「え…なんで」 エーリン「姫様!?な、なぜ…」 ヨーテル「じっとして、骨が折れているわ。すぐ癒しの呪文を」 エーリンの傷が治る エーリン「あの怪力…魔法…まさか…魔族の血をお飲みになったのでは?」 ヨーテル「…」 エーリン「姫様…!」 ヨーテル「私がそいつと同じになる前に、お兄様の敵をとります。勇者・アリス殿。いつ魔物となるか知れぬ身 しかし私とて勇者の家系です。どうかご一行にお加えください!」 エーリン「…」アリスを見る アリス「お兄さんの敵をとるのね?」 ヨーテル「はい。お兄様は幼き頃より多忙な父にかわって面倒を見てくださった…。このまま宮殿で守られるよりは!」 アリス「私はこの国も、魔族のことだけじゃない。わからないことだらけなのよ。あきれてしまうだろうけど それでも助けてくれる?」 ヨーテル「はい!この命に変えましても!」 アリス「じゃあおやすみー」 エーリン「は?」 ヨーテル「…」 朝 槍でアリスの首根っこを釣り、崖に晒した アリス「ひっ!? わかった!わかったから!!」 数日時が過ぎる はとから手紙を受け取る エーリン「この先に村がある。いや、あったというべきか。今は敵の本陣です。その先に魔王のいる旧ゲインドウン公国城がある」 ヨーテル「避けて通るの?」 エーリン「そうです。だが村の様子がおかしいです。テントも…火の跡すらありません」 アリス「もう進軍を始めたんじゃ…」 はとを放す エーリン「王国に向かった様子はない。まだにらみ合いだ。だから軍がここにいなきゃおかしい」 アリス「城に控えてるの?」 ヨーテル「魔王の城に軍など必要ない。一騎当千の幹部が城を守っている」 エーリンが怪訝な顔でヨーテルを見る アリス「やけに詳しいわね」 ヨーテル「馬車で魔王から聞いたの。嘘の情報で私たちをかく乱させるためだろうけどね。はっ!あれは…」 人間が檻から出され、一斉に処刑されている エーリン「おのれ…どこまで人間を…!」怒りとやるせなさを表す ヨーテル「きっとここを破棄するつもりで邪魔になったんでしょう。」 エーリン「破棄ですと?」 ヨーテル「備蓄も何もないみたい。よくわからないわ」 アリス「…助けに行きましょう」 エーリン「ええ」 ヨーテル「仕方ないわね」 アリス「あら、こういうときは反対されるものかと思っていたわ」 エーリン「私がそこまで薄情にみえるか?」 ヨーテル「ふふふ、見えないことはない」 エーリン「姫様!」 アリス「…永遠亭の月人もこうなのかしら」 エーリン「どうした?」 アリス「なんでもない、行くわよ!」 エーリン「アリス、聖剣が抜けないんだろう?私のを使え」 アリス「ふふ、いらないわ。いいところ見せられなかったけれど、このシャンハイ人形なら!」 敵兵「なんだ!?」敵兵「うあ!」 シャンハイが敵兵を倒していく 敵兵「おのれ、ふざけた武器で!」 エーリン「真面目な武器はどうだい!」 弓矢と槍で敵兵は倒される オリをあけてみる 村人「…」 うつろな目をしているものばかり エーリン「助けに来た!魔族どもはどこに行ったかわかるものはいるか!?」 村人「…」 村人「…」 アリス「…反応がないわね」 ヨーテル「無理もないわ、あんな光景を毎日みせられていたんでしょう。魂を削り、抜け殻にしていくのが奴らの常套手段」 村の子供がアリスのスカートを引っ張る。アリスが気付くと、子供は指を上にさす アリス「…?」 上を見たが何もない エーリン「ここにはもう何もない。敵があれだけしかいなかったとは…」 ヨーテル「何があったのかしら」 アリス「…この世界に空を飛べる者はいる?」 エーリン「いや、それがどうかしたのか?」 ヨーテル「古代の魔法使いが空を飛んだという伝承があるわ。魔法は魔族にしか使えない禁断の術 今では聞いたこともない」 アリス「そう…私の国ではみんな飛んでいたのよ。魔王は飛べるのかしら」 エーリン「??はあ、何を言い出すかと思えば。いくら魔王でも飛べるわけがない。食糧を確保したら城に向かいますよ」 ヨーテル「アリス殿の国では魔法を平和に扱っていたんですね。…そういう考えでなら、魔族が生まれることもなかったでしょうね」 アリス「?」 アリス「ここが魔王の城…!!…というより地下城砦ね。地霊殿のよう」 エーリン「護衛が全く見えない。誘われている?」 ヨーテル「罠が張られているかもしれないわね」 アリス「決まっているでしょ。けれど正面きって戦うしかないんじゃない?出入り口を他に探すのは骨が折れるわよ」 門がひとりでに開いた エーリン「入れだと…余裕のある男だな」 ヨーテル「どうする?」 アリス「私の上海で探索してみるわ。(操作可能範囲は幻想郷にいたときより広くないけど…)」 上海が門の中に入る エーリン「よく絡まないな。それも魔法?」 アリス「いいえ、私の腕よ」 ヨーテル「…」 アリス「…」 上海が何者かにつかまれる てゐっぽい魔物につかまれる 魔物「勇者…来たか…罠は張るなと命じられたが…」 アリス「ここまでか…しかも厄介そうな敵ね。自爆して驚かせましょう」 上海が光る 魔物「へ!?」 門から煙が ヨーテル「何やったの!?」 エーリン「ばか!見つかってしまうだろう!」 アリス「ご、ごめん。魔法の代わりに火薬の威力が跳ね上がってるわね」 エーリン「仕方ない、突っ切るぞ!」 ヨーテル「お兄様の仇を!」 アリス「そんなに早く走らないで~!」 広間にいきなりいた魔王 エーリン「…貴様が直々にお出迎えか」 ヨーテル「幻惑ではない?」 アリス「魔王か…あなたを倒せば王国の人間の虐殺は止められる!」 魔王「待っていたぞ、アリス・マーガトロイド。しかしわが身に刃を向けるのは早いのではないか」 アリス「私の名を知ってる…?あなたがこの世界に送り込んだの?」 魔王「私が仕組んでいては運命の再会とはいえないだろう。 さて、よくここまで連れてきてくれた、ヨーテル」 ヨーテル「魔王様!」 魔王の元に駆け寄るヨーテル エーリン「姫様!なぜ!?」 アリス「どういうことよ…!」 魔王「ふふ、君のおかげで無事古き友人に再会できた。さあ、あの邪魔者を排除してくれ」 ヨーテル「はい、御心のままに」 ヨーテルの体が変化。段々とドラゴン(溶けたような皮膚、鱗がない)に変貌していく エーリン「姫様、なぜですか!その男はあなたの兄である王子を!」 ドラゴンが攻撃 ヨーテル「私は疲れたの。勇者の血を、王家の娘として生きることも。兄が兄妹の垣根を越えてまで私を愛していたのも! それがどれほど恐ろしく辛かったか。それを知っているはずの父や母は何もしてくれなかった エーリン、あなたの気持ちを知っていながら…ごめんね」 エーリン「姫…」 アリス「ヨーテル!あなたは魔王に利用されているだけ!人間を平気で食い殺すことを許しているのを忘れたの!?」 ヨーテル「勇者、私を欺いてきた人間を呪うのに手を貸してくれるなら見逃してあげるわ」 エーリン「アリス!姫が魔族に!」 アリス「自分で術をかけたのなら解くのは自分自身よ。けれどこれではもう!」 魔王「ふふふ、自らの心の闇を解き放つが良い。さすればわが滅びの光と熱を賜わそう」 エーリン「…姫、お許しください!」火力の高い矢を放つがものともしない ヨーテルは火を噴きエーリンのひるんだところを突進 エーリンのうでに噛み付き引きちぎってしまう エーリン「ああああああああ!!」 アリス「ヨーテル…!!」ヨーテルがアリスのほうに向いた。投げた上海には爆弾 ヨーテルの顔面が吹き飛ばされる ヨーテル「!!!!」 アリスはエーリンの元に駆け寄り、治癒を施そうとする。血がどくどくと漏れ出す エーリン「アリス、何の力にもなれずに…すまなかった」 アリス「何馬鹿なこと言ってるの!魔王を倒してヨーテルを助けるんでしょう!?」 エーリン「ヨーテル姫を…どうか…」エーリンは気を失う ヨーテル「グルルルルルルル…」 顔面を失いながらも突進する アリス「ヨーテル…」聖剣をはじめて抜く。刀身が光る ヨーテルが咆哮を上げアリスを轢こうとする アリス「はああああああああああああああ!!!」剣を渾身の力をこめ振るった ヨーテルが倒れる。人間の姿に戻るが顔は映らない アリス「…お前だけは…!!許さない!!」 魔王「ここがどういうところかわかりもせず、よく人間側になって戦ったな」 アリス「異世界でしょう?魔法使いの私が勇者になって、あなたと倒して平和になる。そうすれば私だって帰れる…はず!」 魔王「異世界ではない。魔界や冥界などと違って、地球から見てここはケンタウルスの左前足の辺境。いわば幻想郷と地続きなんだよ お前が来た時代より時間が過ぎてしまってはいるが」 アリス「幻想郷を知っているの?…で、でもあなたは人間を… 許されることじゃないわ!!」 魔王「許すも許さないも、私たちの本当の姿じゃないか。魔法使いは空を飛び人を欺き、喰らい、悪魔と契約し召喚し 魔界へ行き来できる。その竜と同じ『妖怪』…」 仮面をはずす 大人びた魔理沙の顔。それをホースやコード複雑に支えあう アリス「あ…まさか…うそ…」 魔理沙「久しぶりだな、どうやってこれたのかはしらないが、お前は昔のアリスのままだな!」昔の魔理沙のように笑う アリス「なんで、あなたが…。あなたが虐殺を…」涙がこぼれる 魔理沙「お前の知る妖怪たちが昔そうしていたように、今ここに存在している魔族もそうしないと生きていけない」 アリス「なんのことだかわからないわ…」 魔理沙「魔族と妖怪は同じだ。私は魔族たちの『賢者』としてこの場にいる もう魔法使いとして5000年以上の時を生きた。そしてここで新たな幻想郷を託された 博麗や東風谷の巫女は絶え、八雲紫やおきなも他の星で可能性を探しに行き、賢者は私だけになった」 アリス「魔理沙…これが幻想郷の未来だって言うの?妖怪が強かった時代なんてもう望んでなかったはずよ!!」 魔理沙「地球人たちは恐怖を克服してしまった。今妖怪たちは恐竜と同じなんだぜ? ここが私たちの新天地なんだ さあ、お前を帰す方法が見つかるまで、ここで一緒に魔王にならないか?」 アリス「馬鹿なこと言わないで!自分のしたことが分かっているの!?…エーリンを…ヨーテルまで!!みんな幸せを踏みにじられて どんな思いをして生きているか想像しなさいよ!!」 魔理沙「寂しいこというなよ、勇者がお前じゃなければ誰かに引き継がせたさ」 アリス「魔理沙…」 近衛兵A「陛下、地球連邦軍がレイム市を落とし、現在この砦に進軍中です!主力部隊は壊滅、伝令は機能せず 統制が取れません!」 血まみれの近衛兵たち 近衛兵B「結界が聖剣により無効になった今、退避するほかありません!」 魔理沙「見てのとおり、恐怖を失った彼らがここを見つければ、我々は死に絶えるしかない アリス、お前を殺したくない。その聖剣を渡せ」 アリス「さっきレイム市って言ったわよね…」 ヨーテルを見る 魔理沙「それがどうした?」 アリス「消去法で私と一緒に居たいと言われてもうれしくなんかないわ!本当は霊夢が好きなくせに!! 私が魔理沙を好きななの知ってるからって全部思い通りになるなんて思わないでよ!!聖剣は渡さない!」 魔理沙「そういう素直にならないところが私を魔法使いにしたんだ!」 近衛兵「陛下お逃げください!!うあああ」 数名の近衛兵が地球連邦軍のロボットの放水で溶ける ロボットにはSSF USDF太陽系連邦 宇宙自衛軍 近衛兵「陛下!!」 虐殺される側になった魔族たち 魔理沙「馬を!地下水脈まで走らせる」 アリス「あなた…飛べないの?」 魔理沙「やっと箒を頼りにできたんだぜ。だが私には要らん。それを使って二人を運べ。」 アリス「え…」 魔理沙「お前が聖剣を選んだ。だから… 」 アリス「…うん…」 魔理沙の目の前に連邦軍のロボットが 魔理沙がマスタースパークを放つが、全く効かずロボットの放水で足を解かされる(元々足も機械) とどめを刺そうとするロボットをタックルで押さえつけたのはゴリアーテ アリス「早く!!」 魔理沙「無茶するな!!命まで使い尽くすつもりか!」 アリス「魔王の癖に勇者の心配するな!幻想郷を…魔族たちを私が生きていた頃みたいにましにしてよ!」 魔理沙「アリス…わかった…」 アリス「頼んだわよ、上海」 箒に乗った上海が重症を負った二人を運び出す ロボットが名状しがたいでいだらぼっちに変貌。配色がひそうてんそくに。地下城砦を崩しながら谷間へ出る。壁に押し付けられるゴリアーテ 放水しようとするホースのような砲身を引きちぎり、ゴリアーテは岩で頭を殴りつけ(岩は粉々)ひそうてんそくを放り投げる でいだらぼっちが緋想の剣状のビームサーベルでゴリアーテの左腕部を切断 ゴリアーテはザクマシンガン状の榴弾砲を放つ。でいだらぼっちに被弾するも即時再生、効果なし 他のロボットがゴリアーテに向けて放水。ゴリアーテは溶けながらもそれらにむけて榴弾砲を正射 同じく効果がなく、弾切れ ゴリアーテは変形していくでいだらぼっちにめったざしにされる アリス「ここまでね…」 アリス「やっぱり私は人間の仲間になりたかったのね」 アリスは砦に戻り、ゴリアーテに砦を崩させる ナレーション「魔王は倒された。勇者が呼び寄せた神の使者により魔族は滅び、人間たちはつかの間の平和を祝うのであった 勇者の行方は誰も知らない」 アリスの家 魔理沙はソファで寝ている アリス「…夢か…」 魔理沙「すーすー…」 アリス「…あなたはずっと人間のままでいてね」 アリスは魔理沙の隣に移って毛布をかけて一緒に寝る 終わり
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小林靖子(第1クール) 第1話、第2話、第3話、第4話、第5話、第6話、第7話、第8話、第9話、第10話 (第2クール) 第13話、第14話、第15話、第16話、第17話、第18話、第19話、第20話、第23話、第24話 (第3クール) 第25話、第26話、第29話、第30話、第31話、第32話 米村正二(第1クール) 第11話、第12話 (第3クール) 第27話(通算999回)、第28話(通算1000回) (劇場版) オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー 井上敏樹劇場版 仮面ライダーオーズ ノブナガの欲望 毛利恒宏(仮面ライダー初参加)(第2クール) 第21話、第22話 (第3クール) 第33話、第34話、第35話、第36話 ネット版 オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー ~ガチで探せ!君だけのライダー48~古怒田健志 米村正二 白倉伸一郎 武部直美
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脚本流出事件 概要 91 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で[sage] 投稿日:2011/04/17(日) 15 40 28.68 ID x+lBcj3x0 [2/4] オクにまどマギ11,12話と思われる脚本が流出する http //page8.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/h151819074 ↓ そのネタを取り上げ記事を書いたアフィブログが急遽記事を取り消す。「お察し下さい」とのこと ↓ twitterでyosizo(吉川和篤)が本物だと裏付けるような馬鹿な失言をしまくる 参考 906 (吉川和篤 「イタリア軍入門」の著書を始め、イタリア軍関係の記事も多く執筆。 「タミヤニュース」で「第二次大戦イタリア軍装備解説」を連載中。) ↓ yosizoはそういう資料をその手の筋から買い集める趣味だったと判明。まどマギ脚本は33万で購入 本バレ確定 ↓ ヨシゾーまどマギ関連のつぶやき全削除 ←イマココ 906 名前:メロン名無しさん[sage] 投稿日:2011/04/12(火) 06 45 02.70 ID ???0 yosizo くそう、完全阻止したと思ったのにバラした馬鹿がいた…タイミングが最悪。力が及ばなかったのを悔いる。 実はすぐに友人と気づいてしかるべき筋に連絡。数時間で出品阻止したんですが…無念! 某まとめサイトについさっき載ったものです…ファンとしてもこのネタバレだけは 絶対に阻止したかったのですが。本当に残念です。というか載せんなボケェ!!! 出品阻止だけでどれだけの人とエネルギーが…ああ、もう今夜はヤケ酒だ。 そして消沈して終電帰りなう。今夜は地震で皆早く帰ったせいか、駅が空いている(^^; おおおおおー!某まとめサイトのネタバレページがすっかり消えてる!! 帰る前に関係者さんにメールしたのが良かったか。 実質1時間半のアップだったが、ちょっとホッとした終電車中(^^; あの画像を見た人は黙って忘れて欲しい、私ももはや忘れた @yosizo い、今はどんなコメント返してもネタバレになる……とりあえずナイスです! 虚淵玄 http //twitter.com/Butch_Gen/status/35814874097393665 アンチスレにて最初の報告から 312 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で[sage] 投稿日:2011/04/11(月) 22 41 14.45 ID fNrpn2WA0 ネタバレスレが超面白いことになってるよー ヤフオクで11話、12話のシナリオが流出したから まぁ偽者の可能性もあるけど ホンモノなら何この龍騎 317 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で[sage] 投稿日:2011/04/11(月) 23 53 23.08 ID KwFFjoWx0 wwww 570 公式から記事を消せってガチで警告が来てるっぽい 108のやつは本物の可能性高いぞ 320 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で[sage] 投稿日:2011/04/12(火) 00 08 01.26 ID aXspqrHQ0 【11話】「最後に残った道しるべ」 冒頭、ほむらの家でほむらとQBの会話 QBにはもう願いの内容も全部バレてる まどかの潜在力のネタばらし。 ほむらの度重なるループによって因果が蓄積され、 まどかに力が宿った(好都合でQBニヤリ) Bパート、まどかへほむらが時間遡行を告白 ラストにまどか「ほむらちゃん、ごめんね」まどかに寄り添うQB ほむら「まさか…」で終わり 【12話】「わたしの、最高の友達」 まどかの願いで世界中の魔女を魔法少女以前に戻す まどかとほむらが別れ、まどかは消える 日常を取り戻したが、ほむら以外からまどかの記憶が消えている 呪いのシステムは変えられたが、魔女ではなく魔獣が出現するようになった ほむらは消え行くまどかの記憶を留めながら、一人で魔獣に立ち向かっていく END 魔獣と戦うほむらに『がんばって』とまどかの囁きが聞こえる。ほむらにっこり。 ほむらが魔獣に襲われ九死 後方から五光の光りで魔獣喪失 ほむら『誰!?』 478 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で[sage] 投稿日:2011/04/13(水) 00 48 39.00 ID HDO6QcJNP 取り合えず、今回の流出脚本クソクソいってる奴らの発言記録しとくか 最終回終わったら本スレにでも貼りにいくかね。自身で投げたブーメランや。 一方信者の方々は 363 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で[sage] 投稿日:2011/04/12(火) 01 05 51.06 ID r14fryM80 [3/6] 201 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で[sage] 投稿日:2011/04/11(月) 23 52 47.78 ID vWWbEI/S0 186 三流のラノベ作家でももうちょいましな脚本書く 素人が適当にねつ造したものだろう 389 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で[sage] 投稿日:2011/04/12(火) 00 05 47.17 ID onYH/p/V0 嘘バレだろ 虚淵はちゃんと完結させるって言ってたんだぞ? この糞バレはただの投げっ放しコードギアス一期エンドと同じじゃねーか 543 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で[sage] 投稿日:2011/04/12(火) 00 17 48.72 ID onYH/p/V0 だから絶対ありえないよ こんな程度の低いものを信じてる奴は頭湧いてるだろ プロ舐めんな 478 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で[sage] 投稿日:2011/04/12(火) 00 12 51.56 ID ULe/vw5PP ニトロライター最強の実力を持つ虚淵が投げっぱなしENDなんて書くわけが無い そして放送当日…なんとマジバレでした 35 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で[sage] 投稿日:2011/04/22(金) 02 41 27.03 ID 08GnAdlH0 [1/10] 魔獣バレ確定きたあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ 57 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で[sage] 投稿日:2011/04/22(金) 02 48 24.95 ID 08GnAdlH0 魔法少女まどか☆マギカは魔獣ENDの糞シナリオ流出の糞アニメ☆52 http //kamome.2ch.net/test/read.cgi/anime/1303313774/ 抽出 ID N65tlP8b0 (5回) 32 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で[sage] 投稿日:2011/04/21(木) 03 33 15.68 ID N65tlP8b0 [1/5] お前らこのスレタイでいいの?本当にいいんだな?逃げるなよ? 34 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で[sage] 投稿日:2011/04/21(木) 03 36 25.45 ID N65tlP8b0 [2/5] 33 おいおい予防線張るなや いいんだろ?いいんだよな?いいよな? 37 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で[sage] 投稿日:2011/04/21(木) 03 45 47.79 ID N65tlP8b0 [3/5] 35 はい食いついた 決定な 頑張れよ 42 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で[sage] 投稿日:2011/04/21(木) 03 53 43.37 ID N65tlP8b0 [4/5] 40 ダラダラ長文うぜえよゴミが 他の奴らも今のうちに謝っとけよ 「ゴミが調子こいてすいませんでした」ってなwwww 逃げるなよクソ工作員 魔法少女まどか☆マギカ 考察ネタバレスレ 6 http //kamome.2ch.net/test/read.cgi/asaloon/1302566984/ 3 名前:メロン名無しさん[sage] 投稿日:2011/04/12(火) 09 17 20.10 ID ???0 前スレのやつ ほむらの部屋 9話の続き。卓袱台の前に座るほむらと、卓上に広げられた地図の上に座っているキュウべえ。 キュウべえ「時間遡行者、あけみほむら-過去の可能性を塗り替えることで幾多の平行世界を○○し、 君が望む結末を求めてこの一ヶ月間を繰り返してきたんだね」 ほむら「・・・・・」 キュウべえ「君の存在が、ひとつの疑問に答えを出してくれた。 何故、鹿目まどかが魔法少女としてあれほど○○の素質を備えていたのか・・・・・・今なら納得いく仮説が立てられる」 ほむら「・・・・・・何ですって?」 キュウべぇ「魔法少女としての潜在力はね、背負い込んだ因果の量で決まってくる。 一国の女王や救世主ならともかく、ごく平凡な人生だけを与えられてきたまどかに、 どうしてあれほど莫大な因果の○が集中してしまったのか不可解だった。 だが・・・・・・ねぇほむら、ひょっとしてまどかは、君が同じ時間を繰り返すごとに、強力な魔法少女になっていったんじゃないのかい?」 ほむら「・・・・・・ッ!」 ほむら、最初のループで無惨に敗北したまどかと、最初のループでワルプルギス以上の魔女に変貌したまどかのことを思い出す。 ほむらの表情を読んで、にやりと笑うキュウべぇ。 キュウべぇ「・・・・・・やっぱりね。原因は君にあったんだ。正しくは君の魔法の副作用、というべきかな」 ほむら「・・・・・・どういうことよ?」 キュウべぇ「君が時間を撒き戻してきた理由はただひとつ。鹿目まどかの安否だ。同じ理由と目的で何度も時間を遡るうちに、 5 名前:メロン名無しさん[sage] 投稿日:2011/04/12(火) 09 18 00.31 ID ???0 894 名前:メロン名無しさん[sage] 投稿日:2011/04/12(火) 04 52 48.57 ID ???0 108 11話5(9?)ページ なんて、思い出したくないのに・・・・・・」 ほむら「・・・・・・」 悲しみを堪えながら語るまどかを前にして、 ほむらも、必死に感情を押さえ込む。 まどか「○○。大丈夫だって気持ちになれない。ほむらちゃんの言ってることが本当だって思えない・・・・・・」 ただ一途にほむらの身を案じるまどかを、拒み続けなければならない苦悩。 ほむらはそれを堪えきれず、言葉は徐々に悲しみに震えはじめる。 ほむら「・・・・・・本当の気持ちなんて、伝えられるわけないのよ」 まどか「ほむらちゃん・・・・・・」 ほむら「だって・・・・・・私は、まどかとは、違う時間を生きてるんだもの」 感極まり、まどかを抱きしめるほむら。 驚きに身を強張らせるまどか。 まどか「・・・・・・ッ!?」 Bパート ほむらの○○ Aパートより続き。ほむらに強く抱きしめられているまどか。 ほむら「・・・・・・私ね。未来から来たんだよ」 ○○とともに、ほむらの瞳から涙が溢れ出る。 ほむら「何度も何度も、まどかと出会って、それと同じ回数だけ、 あなたが死ぬところを見てきたの。・・・・・・どうすればあなたが助かるか・・・・・・ どうすれば運命を変えられるのか・・・・・・その答えだけを探して、何度も始めからやり直して・・・・・・」 まどか「それって・・・・・・ええと・・・・・・」 途方にくれ、身じろぎしようとするまどかだが、ほむらによりいっそう強く抱きしめられる。 ほむら「ごめんね・・・・・・わけわかんないよね・・・・・・気持ち悪いよね・・・・・・まどかにとって 6 名前:メロン名無しさん[sage] 投稿日:2011/04/12(火) 09 19 23.50 ID ???0 895 名前:メロン名無しさん[sage] 投稿日:2011/04/12(火) 04 55 45.72 ID ???0 108 11話18ページ ほむら「・・・・・・ッ!」 まどか「もういい・・・・・・もういいんだよ。ほむらちゃん」 ほむら「まどか・・・・・・」 まどか、立ち上がって、避難所を目指すワルプルギスの背中を見つめる。その決意の眼差しに、まどかの意図を悟るほむら。 まどかの足元には、いつの間にか現れたインキュベーターが寄り添っている。 ほむら「まどか、まさか・・・・・・」 動揺するほむらに、優しくも悲しげに微笑みかけるまどか。 まどか「ほむらちゃん・・・・・・ごめんね」 7 名前:メロン名無しさん[sage] 投稿日:2011/04/12(火) 09 20 31.36 ID ???0 896 名前:メロン名無しさん[sage] 投稿日:2011/04/12(火) 05 05 00.58 ID ???0 108 12話1ページ目 Aパート 住宅○○○ 前話より続き。決意の眼差しでワルプルギスの夜を見据えるまどかと。 その隣に控えるキュウべぇ。さらにその傍らには、○○に身を挟まれ動けないほむら。 まどか「ほむらちゃん・・・・・・ごめんね。わたし、魔法少女になる」 ほむら「まどか、そんな・・・・・・」 ○○えるほmるあとは裏腹に、まどかの表情には一切の迷いがない。 まどか「わたし、やっと解ったの。叶えたい願い事を見つけたの。だからそのためん、この命を使うね」 ほむら「やめて!」 思わず○を○らして叫ぶほむら。 ほむら「それじゃあ。私は・・・・・・私は何のために・・・・・・」 まどか「本当に、ごめんんえ」 ○○するほむらを、まどかは穏やかに諭す。 まどか「これまでずっと、ずっとずっとほむらちゃんに守られて、○まれてきたから、 今のわたしが在るんだと思う。そんなわたしが、やっと見つけ出した答えなの。 信じて、絶対に、今日までのほむらちゃんを無駄にしたりしないから」 カクゴを決めたまどかの前に、○を○して○み出るインキュベーター。 キュウべぇ「数多の世界の運命を重ね、因果の○○○となった君ならば、どんな途方もない○みであろうと叶えられるだろう」 まどか「・・・・・・本当だね?」 キュウべぇ「さぁ、鹿目まどか。その命を対価にして、君は何を願う?」 まどか「わたし・・・・・・」 やや間をおいて深呼吸してから、まどかは高らかに宣言する。 まどか「すべての魔女を、生まれる前に○ 8 名前:メロン名無しさん[sage] 投稿日:2011/04/12(火) 09 21 47.42 ID ???0 897 名前:メロン名無しさん[sage] 投稿日:2011/04/12(火) 05 14 28.17 ID ???0 108 12話9ページ目 も、聞こえなくても、わたしはほむらちゃんの側にいるよ」 ほむら「まどかは・・・・・・それでいいの?」 ○されても、だがほむらは諦めきれない。 ほむら「私はあなたを忘れちゃうのに?まどかのこと、もう二度と、感じ取ることさえできなくなっちゃうのに?」 まどか「ううん、諦めるのは、まだ早いよ」 励ますように、かぶりを振るまどか。 まどか「ほむらちゃんは、こんな場所までついてきてくれたんだもの。だから素の世界に戻っても、もしかしたら、わたしのことを忘れずにいてくれるかも」 まどかは自分の髪を結わえていたリボンを解き、ほむらの手に握らせる。 まどか「大丈夫、きっと大丈夫。信じようよ」 ほむら「まどか・・・・・・」 まどか「だって魔法少女はさ、夢と希望を叶えるんだから。きっとほんの少しなら、本当の奇跡があるかもしれない。・・・・・・そうでしょう?」 ほむらの側を離れていくまどか。そのまま存在は希薄になり、○○していく。 ほむら、まどかに託されたリボンを握り締め、泣きながらもう一方の手を差し伸べる。 ほむら「まどかッ、行かないでッ!」 まどか「ごめんね・・・・・・わたし。みんなを迎えに行かないと。いつかまたもう一度、ほむらちゃんとも逢えるから。それまでは・・・・・・ほんのちょっとだけ、お別れだね・・・・・・」 ほむら「まどかぁぁッ!」 消えていくまどか。現実空間へと引き戻されていくほむら。 Bパート 音楽学校のホール バイオリンを手に、舞台の上に一人で 108 12話16ページ目 て、立ちはだかる魔法少女ほむら。 エンドロールに続いて画面を過ぎるメッセージ。 Don t forget. Always,somewhere,someone fighting for you. While you remember her,you are not alone. ほむらの耳元に囁きかける、遠い昔の親友の声。--「がんばって」と。 静かな笑みとともに頷いて、魔獣たちの直中へと突進していくほむら。 11 名前:メロン名無しさん[sage] 投稿日:2011/04/12(火) 09 26 24.33 ID ???0 これも書いといた方がいいのかな? 11話 登場キャラクター 鹿目まどか 暁美ほむら キュゥべえ 鹿目詢子 鹿目詢子(鹿目知久の誤り?) 鹿目タツヤ 早乙女和子 ニュースキャスター 気象庁観測員 市役所広報車 13 名前:メロン名無しさん[sage] 投稿日:2011/04/12(火) 09 28 57.20 ID ???0 12話 登場キャラクター 鹿目まどか 暁美ほむら 美樹さやか 巴マミ 佐倉杏子 キュゥべえ 鹿目知久 鹿目詢子 鹿目タツヤ 上条恭介